字源

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  • 不詳。
    • 」の原字という説がある[字源 1]が、声母が一致しないためこれは誤った分析である。
    • 「真ん中が膨れた糸巻きの形」という説があるが、中間のふくらみは西周時代の金文における装飾に由来し甲骨文字には存在しないためこれは誤った分析である。
   

 

 

 
甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、69-70頁。

意義

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  1. ふくれる
  2. みずのえ十干の9番目。

手書きの字形について

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  • 第1画は右から左下に払うように書いても、左から右に水平に書いてもよい。[1][2]
  • 第2画と第4画のそれぞれの長さについて、第4画を第2画より極端に長く書くようなことをしない限りにおいて、その長短は問わない。[3][2]

日本語

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発音(?)

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名詞

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  1. みずのえ。十干の9番目。

関連語

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十干

文字 五行
コウ きのえ
オツ きのと
ヘイ ひのえ
テイ ひのと
つちのえ
つちのと
コウ かのえ
シン かのと
ジン みずのえ
みずのと

熟語

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中国語

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熟語

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朝鮮語

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熟語

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ベトナム語

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コード等

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脚注

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