於
- ↑ 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、926-928頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、309-310頁。
田煒 『西周金文字詞関係研究』 上海古籍出版社、2016年、257-259頁。
林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、15頁。
徐超 『古漢字通解500例』 中華書局、2022年、197-198頁。
- ↑ 白川
- ↑ 藤堂
- ~に於て。場所、時間、場合、事柄、仮定条件を表す。
於 *
於 (yú, (簡): 于)
- (場所)~で
- (方向)~に
- (対象)~に
- (由来)~から
- (比較)~より
- (受身に用い)~により
於 (yú, (簡): 于)
- 形容詞を構成。
- 動詞を構成。
- 漢文の助字。主に置き字。意義は日本語の用法と概ね変わらないが、比較にも用いられる。
- Unicode
- 16進: 65BC
於
- 10進: 26044
於
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- 四角号碼 : 08233, 08213
- 倉頡入力法 : 卜尸人卜 (YSOY)