矢
漢字
字源
編集- ↑ 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、118頁。
張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、1337-1338頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、445-446頁。
林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、63頁。
意義
編集日本語
編集教育漢字 (第2学年)
編集音 | |
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訓 |
名詞
編集- (や)古代から近世以前に用いられた武器で、直線の棒の端に重りをつけ、その反対側に羽等をつけたもの。重りとして鋭く重い金属(鏃)などをつけ、弓によってとばすことにより貫通力を得、遠方の相手に対しての攻撃も可能となる。また、鏃に代えて発火物をつける場合もある。現代においては、スポーツや娯楽のほか、お守などとして残る。
- (や)(速く一直線に飛ぶ性質や、攻撃は一斉に襲うことが多かったことから)速いものや、次から次へと連続するものの例え。
熟語
編集中国語
編集- ローマ字表記
語源
編集- ↑ Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, p. 464.
名詞
編集- 矢。
熟語
編集朝鮮語
編集- ハングル: 시
- 音訓読み: 화살 시
- 文化観光部2000年式: si
- マッキューン=ライシャワー式: si
- イェール式: si
名詞
編集- 矢。
熟語
編集ベトナム語
編集- ローマ字表記
名詞
編集thỉ
- 矢。
文字情報
編集
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日 |
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中 |
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台 | |
韓 |
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漢点字 | 六点漢字 |
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⡑⠌ | ⠰⠳⠌ |
康熙字典 | 823ページ, 34文字目 |
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) | 23929 |
新潮日本語漢字辞典 (2008) | 7876 |
角川大字源 (1992) | 6531 |
講談社新大字典 (1993) | 10889 |
大漢語林 (1992) | 7657 |
三星漢韓大辞典 (1988) | 1235ページ, 22文字目 |
漢語大字典 (1986-1989) | 4巻, 2580ページ, 1文字目 |