mondo
イタリア語
編集語源
編集- IPA: /ˈmondo/
- 音声 :
- 押韻: -ondo
名詞
編集mondo 男性 (複数形: mondi )
関連語
編集諸言語への影響
編集- 英語: mondo
動詞
編集mondo
- mondareの直説法現在第一人称単数形。
形容詞
編集mondo 男性 (女性 monda, 複数男性 mondi, 複数女性 monde)
イド語
編集名詞
編集mondo (複数 mondi)
英語
編集
語源1
編集名詞
編集mondo (複数 mondos)
- (仏教) 禅問答。
語源2
編集1962年のイタリア映画世界残酷物語 (Mondo cane)のタイトルより。
形容詞
編集mondo (比較級 more mondo, 最上級 most mondo)
副詞
編集mondo (比較形なし)
アナグラム
編集エスペラント
編集語源
編集- IPA: /ˈmondo/
- 分綴: mon‧do
- 押韻: -ondo
- 音声 :
名詞
編集mondo (複数 mondoj, 単数対格 mondon, 複数対格 mondojn)
- 世界。
派生語
編集キクユ語
編集語源
編集Hinde (1904) は英語 bag に対応するキクユ語「ジョゴウィニ方言」(Jogowini dialect)の訳語として moondo、kiondo を記録している[1]。なお、これらに対応するカンバ語「ンガニャワ方言」(Nganyawa dialect; キツイ地区の方言)は chōōndo とされている[1]。
- IPA: /mɔ̀ⁿdɔ̀(ꜜ)/
- Armstrong (1940) では mũndũ を始めとした huko、ndigiri、njagathi、rũĩ〈蜘蛛の巣〉などと同じ「moondoクラス」という声調クラスに分類されている[2]。Benson (1964) では声調クラスの分類は「クラス1」で、他に同クラスの2音節語幹語には gĩteke、ndaka、kĩama などがある[3]。
- 〔キアンブ方言〕
名詞
編集mondo クラス9/10(複数: mondo)
参照
編集脚注
編集- ↑ 1.0 1.1 Hinde, Hildegarde (1904). Vocabularies of the Kamba and Kikuyu languages of East Africa, pp. 4–5. Cambridge: Cambridge University Press.
- ↑ Armstrong, Lilias E. (1940). The Phonetic and Tonal Structure of Kikuyu. Rep. 1967. (Also in 2018 by Routledge).
- ↑ Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary. Oxford: Clarendon Press.
- ↑ 4.0 4.1 湯川, 恭敏「キクユ語名詞アクセント試論――リムル方言について――」『アジア・アフリカ言語文化研究』第22巻、1981年、 75-123頁。
参考文献
編集- Muiru, David N. (2007). Wĩrute Gĩgĩkũyũ: Marĩtwa Ma Gĩgĩkũyũ Mataũrĩtwo Na Gĩthũngũ, p. 35.
グアラニ語
編集動詞
編集mondo
- 送る。
スペイン語
編集語源1
編集形容詞
編集mondo 男性 (女性 monda, 男性複数 mondos, 女性複数 mondas)
名詞
編集mondo 男性 (複数 mondos)
- mundoの旧綴り。
語源2
編集動詞
編集mondo
- mondarの直説法現在第一人称単数形。
スワヒリ語
編集名詞
編集mondo (クラス未入力)
名詞
編集mondo
- ondoの複数形。
脚注
編集- ↑ ヒサ クニヒコ『サファリへ行こう 東アフリカのサバンナ実践ガイド』JTBパブリッシング、2008年、135頁。ISBN 978-4-533-07323-6
ポルトガル語
編集- IPA: /ˈmõdu/
動詞
編集mondo
- mondarの直説法現在第一人称単数形。