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U+56DB, 四
CJK 統合漢字-56DB

[U+56DA]
CJK統合漢字
[U+56DC]
Wikimedia Commons
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字源

  • 象形。鼻から息を出すさま、または鼻から鼻水を出すさまを象る[字源 1]。「」を意味する漢語 /*hlris/}、または「鼻水」を意味する漢語 /*hliis/}を表す字。のち仮借して「4」を意味する漢語{ /*slis/}に用いる。
    • 数詞の{四}は、この文字が用いられる以前は、横線を4本並べた文字「」で表されていた。
  1. 劉洪濤 「釈“四”」 『漢語言文字研究』第2輯 安徽大学漢字発展与応用研究中心編、上海古籍出版社、2018年、141-149頁。

意義

  1. (数字) 4フォー

語源

  1. Paul Benedict, Sino-Tibetan: a Conspectus, Cambridge University Press, p. 162.
  2. Weldon South Coblin, A Sinologists Handlist of Sino-Tibetan Lexical Comparisons, Steyler Verlag, 1986, p. 83.
    龔煌城 「The System of Finals in Proto-Sino-Tibetan」 『漢蔵語研究論文集』 北京大学出版社、2002年、101頁。
    Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, p. 478.

日本語

発音

熟語

名詞

よん

  1. 4より多い数。単独ではとも読むが、助数詞が続く場合や小数部ではよんと読む。などの前ではになる。の場合は別の語のよっかになる。

翻訳

基数 4 (序数は第四参照)


中国語

数詞

  1. 4

熟語


朝鮮語

*

熟語: 朝鮮語


ベトナム語

*

熟語: ベトナム語


コード等

点字