せる
日本語編集
動詞: 競る・糶る編集
活用編集
ラ行五段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 |
せ | ら ろ |
り っ |
る | る | れ | れ |
意味 | 語形 | 結合 |
---|---|---|
否定 | せらない | 未然形 + ない |
意志・勧誘 | せろう | 未然形音便 + う |
丁寧 | せります | 連用形 + ます |
過去・完了・状態 | せった | 連用形音便 + た |
言い切り | せる | 終止形のみ |
名詞化 | せること | 連体形 + こと |
仮定条件 | せれば | 仮定形 + ば |
命令 | せれ | 命令形のみ |
類義語編集
語義2: <競売で買い手が価格を高め合う>
派生語編集
翻訳編集
語義1: <競争する>
語義2:
- 「競売」も参照。
<買い手が競売で価格を競い合う>
動詞: 迫る編集
せる【迫る】
活用
- ラ行五段活用
- せ-る
助動詞編集
せる
- 接続:五段活用未然形及びサ変未然形「さ」など終音がア段のものに接続、その他は「させる」に接続する。
- (使役)勧めたり命じたりして行う・従うようにする。
- (許可・放任)そのようにすることを許す、あるいは、そのままにして置く。
- 「先生方はさぞお困りでしょうね」とか「それくらいの研究費じゃ仕方ありませんね、何とかしなくちゃ」とかいうようなことを言わせておけば、世の中は御機嫌がよい。(中谷宇吉郎 『楡の花』)
活用編集
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 | 活用型 |
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せ | せ | せる | せる | せれ | せろ せよ |
動詞下一段型 |