漢字

字源

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  • 伝統的には会意。『説文解字』によると「」+「」。木をたたく形。本義は「木の」とする。
  • 最新の知見では形声(OC/*mˤəj/)。「木」+声符「𢼸/*məj/」の略形。先秦時代より地名や人名で用いられており本義不詳。秦代から仮借して量詞(助数詞)として用いられる。
    • 戦国秦系文字に{枚}の代わりに「攴」を用いる例があり、近音による通仮とすると、この「攴」は「𢼸」の略形と考えられる。

意義

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  1. くわえさせるのような
  2. 平たいものを数えるときに添え用いる語。ひら
  3. 貨幣を数えるのに用いる語。

日本語

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教育漢字 (第6学年)

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アクセント

名詞

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  1. (バイ)口木

接尾辞

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  1. (マイ)薄く平たい物に用いる助数詞。
  2. (マイ) (相撲) 番付席次を数える。

熟語

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中国語

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*

量詞

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  1. ちいさくまるいものの数。

人名

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  1. 中国人ののひとつ。

熟語

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朝鮮語

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*

依存名詞

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  1. に用いる助数詞。
  2. 植物に用いる助数詞。

熟語

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ベトナム語

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*


文字情報

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U+679A, 枚
CJK 統合漢字-679A

[U+6799]
CJK統合漢字
[U+679B]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x585D


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 516ページ, 8文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 14554
新潮日本語漢字辞典 (2008) 4910
角川大字源 (1992) 4094
講談社新大字典 (1993) 6816
大漢語林 (1992) 4983
三星漢韓大辞典 (1988) 904ページ, 3文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1171ページ, 1文字目