日本語 編集

成句 編集

あつさむさも彼岸まで

  1. 残暑彼岸までに治まり余寒の彼岸までに和らぐので、それ以後過ごやすくなるという言い慣わし
  2. 自然である語義1のように、)どのように困難事態であっても、やがて終わり乗り越えることができる[1]だから諦めずに耐えよということ。

同義句 編集

  • 暑い寒いも彼岸ぎり [1][2]
  • 暑さの果ても彼岸ぎり寒さの果ても彼岸ぎり [1][2]

類義句 編集

出典 編集

  1. 1.0 1.1 1.2 関洸念 『諺にみる運・根・鈍: 日本人の魂』 文芸社、2000年。[1]
  2. 2.0 2.1 大宝乃瀧 会光山 炫浄院 宝得寺 「仏教ことわざ」 2012年。PDF [2]