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暑さ寒さも彼岸まで
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
暑さ寒さも彼岸まで
」の記事があります。
目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
同義句
1.1.2
類義句
2
出典
日本語
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成句
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暑
(
あつ
)
さ
寒
(
さむ
)
さも
彼岸
まで
残暑
は
秋
の
彼岸
までに
治まり
、
余寒
は
春
の彼岸までに
和らぐ
ので、
それ
以後
は
過ご
し
やす
くなるという
言い慣わし
。
(...
略
...)
しかし
今日
(こんにち)
一口
に彼岸というと、
誰
でも
すぐ
に
あの
「
暑さ寒さも彼岸まで
」という
春秋
二
季
の彼岸を
思い起こす
のです。
一年
じゅう
で
一ばん
よい
時候
、春と秋との
皇霊祭
(wp)
(
春分
の
日
・
秋分
の日)を彼岸の
中日
(
なかび
)
として、
その
前後
三日
の
間
、
合わせ
て
七日
間
を彼岸と
名づけ
ておりますが、
世間
では、時候のよい、
暮ら
しよい
時
が彼岸だと
考え
ています。(
高神覚昇
『
般若心経
(wp)
講義
[3]
』)〔
1952年
〕
(
自然
の
理
である
語義
1のように、)
どの
ように
困難
な
事態
であっても、
やがて
は
終わり
が
来
て
乗り越える
ことが
できる
[
1
]
。
だから
諦め
ずに
耐え
よということ。
同義句
編集
暑い寒いも彼岸ぎり
[
1
]
[
2
]
暑さの果ても彼岸ぎり寒さの果ても彼岸ぎり
[
1
]
[
2
]
類義句
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楽あれば苦あり
塞翁が馬
禍福は糾える縄の如し
出典
編集
↑
1.0
1.1
1.2
関洸念 『諺にみる運・根・鈍: 日本人の魂』 文芸社、2000年。
[1]
↑
2.0
2.1
大宝乃瀧 会光山 炫浄院 宝得寺 「仏教ことわざ」 2012年。
PDF
[2]