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酔臥
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
(?)
1.2
動詞
1.2.1
活用
2
脚注
日本語
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名詞
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酔
臥
(
すいが
)
酒
に
酔って
臥せる
こと。酔って
倒れる
こと
[1]
。
閨房
の
書
も
恐らく
酔臥
の
時
に
適
する
もの
であろう。酔後は
精神
活動
し百思
湧く
時であるから、書を
読ん
で
己れ
の
思想
を
助ける
ヒント
を
得る
こと
もある。(
市島春城
『
読書八境
』)
発音
(
?
)
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す↘いが
動詞
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酒に酔って臥せる。
好酒及色、常従王媼・武負貰酒。
酔臥
、武負・王媼、見其上常有竜、怪之。(
司馬遷
『
史記
』「
高祖
本紀」)
酒
及び
色
を
好み
、常に王媼・武負に従ひて酒を貰す。
酔臥
するに、武負・王媼、其の上に常に
竜
有るを見て、
之
を
怪しむ
。
(劉邦は)酒と
女色
を好み、いつも王
婆さん
と武婆さんの店に
入り浸っ
ては、酒を
つけ
で飲んでいた。(劉邦が)酔臥するとき、武婆さんと王婆さんは、その上にいつも(
天子
の
象徴
である)竜がいるのを見て、
不思議
に思っていた。
又
黒人
の
奴隷
を
材料
として
研究
した
ところ
に
より
ます
と
アルコール
中毒
者、又は、
飲酒
して
酔臥
した
もの
に
注射
した場合には、五分間後に
確実
な全
神経
の
麻痺
を
起し
、
同時
に全
筋肉
を
強直
させて、死前と
同様
の
状態
で
絶息
致し
ますので、
絶対
に
苦悶
を起しませぬ。(
夢野久作
『
暗黒公使(ダーク・ミニスター)
』)
活用
サ行変格活用
酔臥-する
脚注
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↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第3巻、1917年12月4日、紙面61ページ、デジタル34ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954647/34