真
漢字編集
真
字源編集
- 声符「𠂈」+義符「貝」からなる形声字「𧴦」に、さらに声符「丁」と飾符「八」を追加した形声字。「𧴦」字の本義は{珍、めずらしい}で、仮借により{まこと}を表すようになった。従来は「匕+鼎」からなる{煮}の象形字と混同されていた。
- 会意。元は「眞」で「匕」(さじ)+「鼎」で容器にものを満たすこと(藤堂)。「匕」(死体)+「県」(首を逆さづりにしたもの)で行き倒れの死体、これを埋葬し霊力を得ることから「まこと」の意を得た(白川)。
意義編集
参考編集
日本語編集
発音(?)編集
名詞編集
手書きの字形について編集
第1画及第2画を「ナ」のように(上記筆順画像のように)書いてもよい[1]。
熟語編集
中国語編集
形容詞編集
副詞編集
- 本当に
熟語編集
朝鮮語編集
眞を参照のこと。
コード等編集
脚注編集
- ↑ 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.104,156 2016年2月29日 文化庁