成句、慣用句、連語などの品詞の使い分けについて 編集

成句、慣用句、連語などの品詞の使い分けの決まり事はあるのでしょうか。私が探した限りでは見つけることが出来ませんでした。 使い分けが曖昧なため、「気がする」は慣用句、「気をつける」は連語、「気が散る」は成句となっています。これらに品詞上の違いがあるようには思えず、統一するべきだと考えたため以下のように提案をいたします。

  1. 連語は複数の語からなり、新たな文法的機能を備えたもの。w:連語に記述されている語義1の狭義の意味と同一のものと考えます。
  2. 成句は引用として使われた語。慣用句と区別するのが難しいのですが、カテゴリを見てみると四字熟語や故事成語が多いことに気づいたので。
  3. 慣用句は出典があるわけではなく、慣習として使われるようになった表現。とするのがよいかと思います。

以上、例外はあるかとも思いますが、方向性として見当のほどお願いします。 --Myufee (トーク) 2019年4月7日 (日) 09:43 (UTC)[返信]

使い分けがはっきりしないなら、使い分けるべきではありません。三つとも必要ですか? 英語版の場合、気がする気をつける気が散るなどはすべて動詞です。フランス語版では locution verbale (動詞句) です。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月8日 (月) 13:10 (UTC)[返信]
成句」は、基本的に「idiom」の訳語、即ち、ある語の組み合わせにより特定の意味を生ずる(語の足し算ではない)の意味で用いており、「連語」は、「collocation」、即ち、特定の名詞が目的語又は主語となる場合、慣習的に特定の動詞を使用する場合の組み合わせに使うという使い分けをしてきたつもりです(連語#ウィクショナリーにおける用語法)。多分徹底はされていないでしょうが(間違ったカテゴライズも散見されます)。個人的には、この、「collocation」という考え方は、言語学的に重要と考えています。---Mtodo (トーク) 2019年4月8日 (月) 13:39 (UTC)[返信]
私は連語は必要だと考えます。ただ、連語は他の二つとの区別がはっきりしているので、「成句」と「慣用句」の整理をどうするかという議論がなされる必要があります。この二つは私の理解では同じものですが、違いますか?カテゴリ:日本語 成句カテゴリ:日本語 慣用句が両立していて、私の理解では説明がつかないようです。またカテゴリ:日本語 成句にはen:Category:Japanese phrasesが、カテゴリ:日本語 慣用句にはen:Category:Japanese idiomsが接続されていて、idiomイコール成句とする説明は現状では整合性がとれていないように感じます。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月8日 (月) 14:09 (UTC)[返信]
Myufeeさんが述べたような、出典の有無によって用語を使い分ける方法は、難しいと思います。出典の有無は品詞ではなく、カテゴリ:出典・由来に属するカテゴリを付す方法がよいと思います(こちらの整理ももっと工夫するのがよいとは思いますが)。私は「成句」イコール「慣用句」と考えていて、これらを統合することに賛同します。ただし統合するなら「成句」を推します。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月17日 (水) 07:12 (UTC)[返信]
成句と慣用句は統一するのが良いようですね。統一するのであれば、教科書などにも使われている慣用句で統一するのが良いと私は思います。Naggy Nagumoさんは何故成句を推すのでしょう理由をお聞かせ願います。Mtodoさんの話では連語を所謂「コロケーション」として使うとのこと、承知しました。Wikipediaでの記述や、幾つかの辞書で連語として扱われる単語、則ち「かもしれない」や「ちがいない」などの語は、かもしれないの品詞となっている複合助辞として扱うということで宜しいでしょうか。--Myufee (トーク) 2019年4月22日 (月) 15:45 (UTC)[返信]
立場をどちらかといえば「慣用句」を推す、に変更します。「成句」を推す理由は{{idiom}}の内容が「成句」であることなどから、変更の影響が「慣用句」を選ぶよりも小さくなるため、と思ったのですが、べた書きの「成句」・「慣用句」の使用数の差はただの2倍程度のオーダーのようです(つまり大した差ではありません)。わかりやすさの観点から言えば「慣用句」がよいかと思います。「慣用句・成句」のように併記する表現は冗長で扱いづらいと思うので反対です。ついでに言うと四字熟語の大部分は独立性がそこそこあるので、成句よりも名詞や形容動詞がふさわしいと思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月23日 (火) 09:46 (UTC)[返信]

単語が複合し新たな意味を持つ単語を「慣用句」とし、「成句」を「慣用句」に統合する。ある名詞に特定の動詞が慣習的に結びついた語(名詞の意味はそのまま)を「連語」とする。四字熟語は「慣用句」ではなく「名詞」や「形容動詞」とする。複数の語からなり、文法的機能を新しく備えたものを「複合助辞」。こんなところでしょうか。--Myufee (トーク) 2019年5月1日 (水) 09:23 (UTC)[返信]

連語の核は名詞とは限らないと思います。今回の整理によって連語の定義を変更するわけではないと思うのであまりうるさく言わなくてもよいとは思いますが。また「複合助辞」は連語の一だと思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月1日 (水) 11:04 (UTC)[返信]
  • 将来に亘ってこれで十分という確信はないですが、まとめてくださった整理で今のところの方針として進めていいと思います。付け加えるならば、連語と慣用句の区別には困難で意見が分かれるものもあるので、連語と慣用句のどちらとも決め難いものがあるときは暫定的に連語扱いとする、という方針もあってもいいと思います。多義的で混乱を招きがちな各種用語については、ウィクショナリー日本語版の見出しやカテゴリではどの用法でそれらの用語を使っているのかを、とりあえずWiktionary:用語集辺りに整理して残しておきたいと考えています。--Yapparina (トーク) 2019年5月2日 (木) 02:50 (UTC)[返信]
本件私見について取りまとめ中なので、クローズは今しばらくお待ちいただきたく願いいたします。--Mtodo (トーク) 2019年5月4日 (土) 05:35 (UTC)[返信]
@Yapparina: 待っていてもMtodoさんの意見が来ないので、うやむやになる前にまとめていただけませんか? --Naggy Nagumo (トーク) 2020年5月23日 (土) 04:03 (UTC)[返信]

Wiktionary:タイトル別全ページ 編集

Wiktionary:タイトル別全ページは何のためにあるものでしょうか。特にどのページからもリンクされていないようで、履歴もただ一人の編集があるのみですが、保護ページになっています。同じIPからの同時期の編集を見ると、各種言語版で同様のページが作成されていて、いずれも保護ページとなっているようです。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月12日 (金) 07:15 (UTC)[返信]

どうやら、かなり昔のMediaWikiのバージョンで使われていたもので、特別:Allpagesなどを生成するためのものだったようです(参考:w:Wikipedia:削除依頼/ns:4にあるクエリのキャッシュ, w:Wikipedia‐ノート:タイトル別全ページ)。参考リンクによると、今では不要なもので、ウィキペディア日本語版では同種のものは既に削除されているようです。--Yapparina (トーク) 2019年4月14日 (日) 04:15 (UTC)[返信]
  1. 「では」→「じゃ」、「ては」→「ちゃ」などは縮約形といえますが、「どこか」→ 「どっか」、「ことだ」→ 「こった」などは縮約とはいえないのではないでしょうか。ローマ字表記では短くなっていますが、日本語話者の感覚としては、モーラ数が同じなので短くなっていません。
  2. そもそも縮約かどうかは語源であって品詞ではないので、セクション名に用いるのは正しくないと思いますが、どうでしょうか。

この変更をした利用者が英語版・フランス語版でも同じ編集をしているので、日本語版で合意を得たいと思います。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月17日 (水) 13:48 (UTC)[返信]

(完全にTAKASUGI Shinjiさんの言うことの繰り返しとなりますが)「どっか」「こった」は縮約形ではない気がします。単に転訛ではないかと。また縮約形は品詞ではないのでセクション名に用いるのは規則から外れています。この場で合意を待たずに該当の項目は編集しますので、改めて合意ができたら反映させましょう。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月17日 (水) 14:08 (UTC)[返信]
1番目についてはよくわかりませんが、2番目についてはおっしゃるとおりと思います。便乗してみなさんの考えを聞きたいのですが、カテゴリ:略語が品詞のサブカテゴリになっているのは間違いですよね? ウィクショナリー日本語版では略語の項目(例えばFAQ)は「略語」を見出しとするのが常態化していますが、これも直していくべきでしょうか? 私は名詞や動詞などの品詞分類に直していくべきと感じております。略語であることは、語釈や語源の中で説明されれば十分と思います。--Yapparina (トーク) 2019年4月20日 (土) 05:26 (UTC)[返信]
略語も名詞や副詞などの正しい品詞に分類するべきだと思います。フランス語版では略語は品詞ではないという合意があるので、見出しには使えません。英語版では略語が多すぎるという実用的な理由から略語という見出しがあるのですが、徐々に正しい品詞に置き換えられています。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月21日 (日) 14:28 (UTC)[返信]
  コメント 略語は品詞ではないので、名詞などに置き換える方がよいと思います。同じく気になっているのものに「四字熟語」があります。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月21日 (日) 23:41 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。縮約形や略語は品詞ではないという共通理解で良さそうですね。カテゴリ:縮約形カテゴリ:略語の親カテゴリは品詞から語源に変更しようかと思います。各ページの見出しについても、他の適切な品詞分類があればそれに置き換えていく方針で進めたいと思います。--Yapparina (トーク) 2019年4月26日 (金) 11:18 (UTC)[返信]
ところで英語版ウィクショナリーでabbreviationと言っているものは"DNA"のように単語の頭文字をつなげたものを言っているようですが、abbreviation, clipping(またまれにcontractionも)を特に区別していない日本語版ウィクショナリーで略語を表すのに{{abbr}}を用いることは妥当なのでしょうか。特に日本語はabbreviationはほぼなくてほとんどがclippingのはずです。今後メンテナンスする上で取り扱いが難しくなってしまわないか懸念があります。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月26日 (金) 14:09 (UTC)[返信]
Abbreviation とは 1st のように表記だけ短くて発音は元のままのものです。DNAinitialism です。また UNESCO のような単語のように発音されるものは acronym です。この区別はフランス語版でも同じです。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月26日 (金) 15:17 (UTC)[返信]
日本語で abbreviation と呼べるもの、つまり発音は元のままで表記だけ短いものとしては、「(株)」、「(有)」などや、「W杯」(ふつう「ワールドカップと読む) があると思います。 — TAKASUGI Shinji () 2019年5月4日 (土) 05:25 (UTC){{[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ご解説ありがとうございます。私に誤解があったようですが、言いたいのは、英語のテンプレート(具体的には{{abbr}})を使っているのに指しているものが英語(abbreviation)と違っていてよいのか、ということです。日本語版ウィクショナリーは多くの部分において英語版の真似をしていると思うので、これらabbreviation, initialism, acronymなどの区別も同様にしたほうがよいのではないかと思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月7日 (火) 00:34 (UTC)[返信]

名詞の連結について 編集

現在、フランス語版で「旧字体漢字」と「新字体漢字」の削除提案を出しているのですが、母語話者が他にいないのでここに来ました。この二つはほとんど見かけない表現ですがグーグルで見つかります。日本語では簡単に名詞を並べて構文上の一単位とすることができますが、例えば「旧字体一覧」、「旧字体表記」などは複合語とはいえないと思います。「旧字体漢字」、「新字体漢字」は複合語といえるでしょうか? 非母語話者が名詞連結を複合語と見なして立項した場合、何を基準に判断するべきでしょうか? — TAKASUGI Shinji () 2019年4月22日 (月) 12:21 (UTC)[返信]

「旧字体一覧 = 旧字体 + 一覧」「旧字体表記 = 旧字体 + 表記」「旧字体漢字 = 旧字体 + 漢字」「新字体漢字 = 新字体 + 漢字」すべて複合語だと思います。複合語の中でも、ウィクショナリー日本語版で立項すべきでないとされている(そしてたぶん一般的に出版されている辞書でも基本的に採録しない)複合語とは、複合前の語を格助詞で単純に連結したもの以上の意味を持たないもの、という理解です(Wiktionary:編集方針#複合語の扱い)。「旧字体漢字」が「旧字体の漢字」という意味しかないのであれば立項しないということなると思います。一方、例えば油絵も複合語(油 + 絵)ですが、「油の絵」に収まらない意味を持っているので立項されるということになると思います。--Yapparina (トーク) 2019年4月22日 (月) 12:59 (UTC)[返信]
「旧字体漢字」は「旧字体の漢字」という意味です。(なお上の文章で私が「複合語」と書いたのは、単なる名詞連結ではなく語彙として成立したものという意味でした。) — TAKASUGI Shinji () 2019年4月22日 (月) 22:05 (UTC)[返信]
独立した語なのか単に複数の語を並べただけなのか、話者の感覚によらずに判断する方法、ということですよね。いわれてみると確かに難しいです。各種辞書に採録がない場合怪しいとみることはできますが、それでは一般的な辞書に載らない専門用語や稀な語と区別がつきませんよね。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月23日 (火) 09:59 (UTC)[返信]
なお「旧字体漢字」、「新字体漢字」は辞書項目になりえない名詞の並列だと思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月23日 (火) 10:03 (UTC)[返信]
ありがとうございます。少なくとも、単に「の」でつなげられる場合は語彙とはいえないと思います。しかしながらコロケーションの問題はあって、「日本国首相」はよくても「日本首相」はダメである理由は、習慣としか言いようがありません。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月26日 (金) 11:03 (UTC)[返信]

和語項目の漢字表記部分のリンク方法について 編集

例えば「まねきねこ」という項目について見出しは'''まねきねこ'''【[[招]]き[[猫]]】のように、漢字一文字に対してリンクを付することになっていると思いますが、このうち【】内のリンク方法を変えて、漢字表記のページにリンクするように変更したいです。すなわち【[[招き猫]]】としたい。他言語版では普通は漢字表記で項目を作るので、他言語版のリンクを得るためにもひらがな表記項目から漢字表記項目へリンクを繋げた方がよいと思っています。従来の漢字それぞれへのリンクはen:Template:ja-kanjitabのようなもので実装したいところです。皆様どう思いますか。自由の範囲内だというのならば勝手にやってしまいますが。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月26日 (金) 01:41 (UTC)[返信]

賛成です。ただ、和語をひらがなで立項するのは紙の辞書の名残ではないですか。五十音順に並んでいるわけではないので、和語を漢字で立項しても良いと思いますが。 — TAKASUGI Shinji () 2019年4月26日 (金) 11:03 (UTC)[返信]
和語をひらがなで立項することはかなり昔から続いている規則です。ただ一長一短だとは思います。これを変えることはかなり大きなテーマになってしまうので、もし変更について議論をするならば、この節ではなく一度仕切り直してから議論したいです。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月29日 (月) 14:44 (UTC)[返信]
異論がないので私の編集については上記の通りとします。{{ja-kanjitab}}は一応は動いているように見えます。ページ名に漢字が含まれていないと動かないようですが。このモジュールについてカテゴリについては独断でてきとーに訳したので改善の余地はあると思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月12日 (金) 07:57 (UTC)[返信]

右寄せの画像について 編集

右寄せの画像を表示するページについて。幅のあるデスクトップビューで見るときれいなのですが、縦長のモバイルビューで見ると、かなりみにくいです。どうすればよいでしょうか。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年4月29日 (月) 06:11 (UTC)[返信]

具体的にどう見にくいのでしょうか? モバイルビューだと文章の回り込みを許さない中央表示になるのは、仕様なのでどうしょうもないと思いますが。--Yapparina (トーク) 2019年5月1日 (水) 10:16 (UTC)[返信]
本文の回り込みが有効になり、一行が全角五文字程度になるものです。その幅に収まらない語は直前の単語より遥か下の、画像の下辺より下の位置に来ます。irokoをAndroid版Firefoxで見た時に気になりました。横幅いっぱいで回り込み無効になるならばその方がよいと思いますが、やり方がわからないです。float: rightを指定したdiv要素に画像を入れる方法が悪いのでしょうか。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月1日 (水) 11:17 (UTC)[返信]
irokoは、テンプレート:右というものを使って画像表示しているからそうなっているのではないでしょうか。[[File:xxxx]] という画像を呼び出す標準的な書き方なら、スマートフォン+モバイルビューでは上記のとおり文章回り込み無し中央表示になるはずで、そこまでレイアウトを壊さないと思います。例:akimbo --Yapparina (トーク) 2019年5月1日 (水) 12:12 (UTC)[返信]
特別な工夫はいらず、ただ単に画像ファイルを置けば、よい感じで右寄せで配置されるということだったのですね。irokoについてはそのように変更しました。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月1日 (水) 13:22 (UTC)[返信]

Wandalismusという単語の記事の作り方 編集

「Wandalismus」という記事を作成したいのですが、ドイツ語版ではwikt:de:Wandalismusという風に2016年のドイツ正書法協議会で「Wandalismus」はもう間違いであり、正しいのは「Vandalismus」だからそっちを見てね、というような内容になています。日本語版もこれに倣うべきでしょうか。私には難しすぎる話題なのでみなさんのご意見を募集したいと思います。--ラディーアグミ (トーク) 2019年4月29日 (月) 15:04 (UTC)[返信]

「現在は正書法ではない」旨の記載があれば、特に問題ないと思います。--Mtodo (トーク) 2019年4月29日 (月) 15:10 (UTC)[返信]
コメントありがとうざいます。記事を作成しました。--ラディーアグミ (トーク) 2019年4月30日 (火) 12:33 (UTC)[返信]

削除依頼の手順について提案 編集

削除依頼をする際に、削除依頼ページに年月のサブページを作成して、さらにそのサブページとして項目名のページを作成する手順は、面倒くさいしわかりにくいです。過去ログ化する際の手間を削除依頼提出者が負っているように思います。そこで、削除依頼の手順をWiktionary:正確性検証中と同様の手順とすることを提案します。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月25日 (土) 10:13 (UTC)[返信]

  • それぞれ一長一短あるとは思います。個人的に思うのは、ウィクショナリー日本語版の依頼頻度で年月単位のサブページ作製は過剰かなと感じます。ただ、Wiktionary:正確性検証中の方式でもけっきょく誰かが過去ログ化してくれているわけで([1])、その手間を考えると各削除依頼がサブページになっている方が何かと取り扱いやすいとは思います。履歴継承に神経を使いながら該当部だけのコピペ作業をするよりも、サブページのトランスクルージョンを移すだけの方が楽です。--Yapparina (トーク) 2019年5月27日 (月) 12:56 (UTC)[返信]
    • 議論ページでは署名もするので履歴継承はそんなに神経質になる必要はないかとも思いますが、そういうわけにはいかないのでしょうか。とにかく依頼が面倒くさくて、私の言った通りでなくてもよいので、手順を変えたいです。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月12日 (金) 07:07 (UTC)[返信]

日本語動詞の活用形の表示 編集

現在、日本語の動詞の活用形を表示できるテンプレートを検討試作しています。↓が試作の一例:

論-ずる 動詞活用表日本語の活用
ザ行変格活用(口語)
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形

ずる ずる ずれ じろ
ぜよ
接-する 動詞活用表日本語の活用
サ行変格活用(口語)
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形

する する すれ しろ
せよ

Wiktionary:日本語の活用へのリンクが各項目中には備わっていますが、やはり、それぞれの語ごとの活用形が具体的に記されている方が便利だと思います。日本語学習者はさることながら、日本語母語話者にとっても。以前からずっと思っていたことではあったのですが、重い腰を上げて検討始めました。

テンプレートの作りは、色々と考えましたが、

  • 口語五段活用
  • 口語上一段活用
  • 口語下一段活用
  • 口語変格活用
  • 文語四段活用
  • 文語上一段活用
  • 文語下一段活用
  • 文語上二段活用
  • 文語下二段活用
  • 文語変格活用

以上10種類のテンプレートを作り、それぞれのテンプレートに変数として"語幹"と"行"を与えて、各種類の活用形を表示させるつもりです。一部の変則的な活用に対応させるのにもう一つぐらい変数を増やすものも出てくると思います。上の例では、語幹が「つ」で終わる場合は未然形「さ」が無くなるのに対応させるために、"語尾音"という変数を入れています({{利用者:Yapparina/口語変格活用|行=サ|語尾音=つ|語幹=接}})。

テンプレートを1つに統一して"活用種類"を変数にしようかと思いましたが、テンプレートのソースが煩雑になる割にはメリットが大きくなさそうなので止めました。英語版で高効率で便利なテンプレートがすでに存在しているなら流用しようかと思いましたが、そんなにいいものはありませんでした (en:Category:Japanese verb inflection-table templates)。

目途が立ったところで、テンプレート名前空間へ移動して、各項目で{{inf-ja}}との置き換えを行っていきたいと思います。また、その変更に合わせて、{{inf-ja}}では「活用」節の表示がテンプレートに組み込まれてましたが、これを止めたいと考えています。テンプレート埋め込みになっていることで、節単位の編集が不可能になっているためです。

動詞の次は、形容詞、形容動詞のテンプレートを作製して完備したいと考えています。助動詞は、数が少ないのでテンプレート化するほどのメリットが無さそうなので考え中です。まずは動詞から進めたいと思います。

以上の点につきまして、基本的な方向性やテンプレートの体裁などについてご意見ありましたらよろしくお願いします。いくつかの試作を私の利用者ページに掲示していますのでご参考ください。私の第一案は上で例示しているタイプです。--Yapparina (トーク) 2019年5月28日 (火) 14:40 (UTC)[返信]

方向性としてよいと思います。{{inf-ja}}は編集者目線で見ても改善の余地があると思っていました。活用タイプはパラメータにすべきでない、活用見出しを組み込むべきでないという点も同感です。パラメータの指定については、{{口語五段活用|ある|く|音便=い}}, {{口語上一段活用|こ|びる}}, {{口語下一段活用||ねる}}, {{口語変格活用|接|する}}のように使えると直観的でわかりやすいと思います(この方法だと{{inf-ja}}の使い方と似ていますね)。つまり語幹と活用語尾は必須でパラメータ名なし、何行なのかは語尾から自動で判別されると嬉しいです。Yapparinaさんが提示されたパラメータ指定方法とどちらがよいでしょうか? -Naggy Nagumo (トーク) 2019年5月29日 (水) 02:42 (UTC)[返信]
「基本形を書いて、語幹と活用語尾をパイプで分ける」というのは自然な入力方法だと思いますので、ご提案の方法で五段活用を改造してみました(利用者:Yapparina/口語五段活用(2))。第3変数は、音便だけに限らない変則パターン全部にできるだけ対応できるような指定方法にしてみました。具体的に言うと
  • カ行「いく」で、連用形「き」「っ」をとるのを"語尾イ"で指定
  • カ行「ゆく」で、連用形「き」のみをとるのを"語尾ユ"で指定
  • ラ行の語幹の語尾が「じ」または「べ」の語で、命令形「れ」「ろ」をとるのを"語尾ジベ"で指定
  • ラ行尊敬語「なさる」「いらっしゃる」「おっしゃる」「くださる」「ござる」で、連用形「り」「い」「っ」と命令形「れ」「い」をとるのを"尊敬"で指定
  • 他のパターンは第3変数入力なし
利用者:Yapparina#口語五段活用試作その2、全パターンに掲示しています。口語五段が一番ややこしいので、まず口語五段を改造しました。--Yapparina (トーク) 2019年5月29日 (水) 13:47 (UTC)[返信]
日本語版ウィクショナリーを含めて日本では国文法が主流なので、国文法を信じない私としては特に意見はありませんが、参考までに英語版ウィクショナリーで私が提案したものを紹介します。国文法の活用表は、実際に使われる語形を示していないため、役に立たないという問題があります。過去の「」を“助動詞”と見なして活用表から除くのは、英語で -ed を活用表から除くのと同じことです。en:Wiktionary talk:About Japanese/Conjugation に実際に使われる語形をリストアップしてあります。これを元に活用表を一新することを en:Wiktionary talk:About Japanese#Conjugation table で提案して、賛同を得たものの、テンプレート作成が大変そうで進行が止まったままです。 — TAKASUGI Shinji () 2019年5月31日 (金) 03:21 (UTC)[返信]
おっしゃっている問題は理解してます。ただ、組み合わせが複雑で無数に生まれるのでどこまで示すのかが難しい点だと思います。標準的な活用表を示しつつ、典型的な結合の語形を合わせて示すのが折衷案になりえるかもしれません。試しに作ってみました。{{利用者:Yapparina/口語五段活用(3)|なげう|つ|}}
なげう-つ 動詞活用表日本語の活用
タ行五段活用(口語)
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
なげう

典型的な助動詞との結合例
意味 語形 注記
否定 なげうたない 未然形 + ない
過去 なげうった 連用形音便 +
連用形音便 +
受身 なげうたれる 未然形 + れる
使役 なげうたせる 未然形 + せる
推定 なげうつらしい
なげうつようだ
終止形 + らしい
終止形 + ようだ
伝聞 なげうつそうだ 終止形 + そうだ
推定 なげうちそうだ 連用形 + そうだ
勧誘 なげうとう 未然形音便 +
希望 なげうちたい 連用形 + たい
丁寧 なげうちます 連用形 + ます
尊敬 なげうたれる 未然形 + れる
案の定ですが、組み合わせがかなり複雑になりそうです。気が付いた範囲でも以下の修正が必要です。
  • 受身形が変なパターンが生まれる(いかれる、なげうたれる)。人を目的語に取る他動詞のみが適当な受身形になれる?
  • 人を主語に取らない動詞に尊敬形が妙(もえあがられる)。使う人の表現の自由の範囲内なので示してもよいと思うが、まれな表現である注記は必要そう。
  • これも表現の自由の範囲内ですが、荒々しい表現や俗語の動詞の尊敬形が妙(くたばられる)。丁寧形も、尊敬形ほどではないけどけっこうユーモラスな表現になる(くたばります)。
私自身は実際に使われる語形を例示するという考え方には肯定的ですが、おかしな表現を生まないようにテンプレートとして実装するのが難しい点と、どれだけの種類を示すのか(上記は助動詞との結合だけだが接続助詞との結合も示すのか)、といった点が要解決事項だと思います。--Yapparina (トーク) 2019年5月31日 (金) 13:53 (UTC)[返信]
否定形、過去形、丁寧形だけでも表示するのが良いかもしれません。例外もないのではないでしょうか。 — TAKASUGI Shinji () 2019年5月31日 (金) 15:03 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 絞り込む方向で再考してみました。コンセプトを「基本的な結合パターンを掲示する」というより「それぞれの活用形ごとの基本的な結合例を示す」という趣旨に変更することによって、掲示する数を増大させずに済み、なおかつ最小限の基本的な結合パターンを示すことができそうです。上で挙げたような変な表現になる可能性がある助動詞との結合は省きました。{{利用者:Yapparina/口語五段活用(4)|なげう|つ|}}

なげう-つ 動詞活用表日本語の活用
タ行五段活用(口語)
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
なげう

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 なげうたない 未然形 + ない
意志・勧誘 なげうとう 未然形音便 +
丁寧 なげうちます 連用形 + ます
過去 なげうった 連用形音便 +
言い切り なげうつ 終止形のみ
名詞化 なげうつこと 連体形 + こと
仮定条件 なげうてば 仮定形 +
命令 なげうて 命令形のみ

例によって利用者:Yapparina#口語五段活用試作その4、全パターンに一通り例示しています。--Yapparina (トーク) 2019年6月1日 (土) 08:40 (UTC)[返信]

ありがとうございます。分かりやすいと思います。あと、「口語」・「文語」を「現代日本語」・「古典日本語」にできませんか。「口語」・「文語」は言文一致以前の用語で、戦後の日本語には当てはまりません。 — TAKASUGI Shinji () 2019年6月3日 (月) 02:28 (UTC)[返信]
「口語」「文語」を使用したのは、国文法および多くの市販辞書でそのような表現がなされるのでそれに倣いました。私はとくに拘りはありませんので、Wiktionary:日本語の活用辺りで注意書きが必要だと思いますが、曖昧さのない「現代日本語」「古典日本語」という表現を採用するのは構わないと思います。--Yapparina (トーク) 2019年6月5日 (水) 11:16 (UTC)[返信]
「口語」・「文語」の語が古い時代背景に基づいた言葉だというのはその通りだとは思います。私もまた拘りはないのですが、もし「現代日本語」・「古典日本語」という分け方にするのであれば、現代日本語の方は単に「日本語」でよいのではないかと思います。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年6月5日 (水) 14:05 (UTC)[返信]
単に「日本語」と表記するというのは、表中のことですか(○行五段活用(口語)→ ○行五段活用(日本語))? それともテンプレート名称のことですか(テンプレート:口語五段活用 → テンプレート:日本語五段活用)?--Yapparina (トーク) 2019年6月8日 (土) 12:21 (UTC)[返信]
テンプレート名のつもりでした。後者です。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年6月8日 (土) 14:24 (UTC)[返信]
了解しました。次のステージとしては、直上のテンプレート案(利用者:Yapparina/口語五段活用(4))をもとに
  • テンプレート:日本語五段活用
  • テンプレート:日本語上一段活用
  • テンプレート:日本語下一段活用
  • テンプレート:日本語変格活用
の4種を作製し、いくつかの実際の項目で表示させて、ここでまた報告するところまで進めたいと思います。
古典日本語の方についてですが、現代日本語については上記の話の流れの中で「各活用形の基礎的な結合例」という形で具体的な助動詞との結合を示しましたが、古語についてはこれは控えようかと考えています。古語の場合、テンプレートで自動表示させる語形が本当に適切なものとなっているどうかチェックが困難です。たいていの日本語母語話者であればおかしくないかどうか直感的にチェックできる現代日本語とは事情が異なります。辞書・教科書上に示されている文法としては正しい結合であるものの、現存する古典のどこにも現れない語形をウィクショナリーが示してしまうリスクがあります。現在解釈されている文法としては正しいからといって、当時実際に使われていたかどうかわからない語形を示すわけにはいけません。古典日本語のテンプレート作製は後回しにする予定ですが、活用語尾の表示だけに留めたいと考えています。--Yapparina (トーク) 2019年6月13日 (木) 12:38 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── テンプレートの作成、テンプレート説明の作成、いくつかの項目で試行を終えました。

テンプレート:日本語五段活用
使用例:いくゆくやぶる愛すしゃべるいらっしゃる
テンプレート:日本語上一段活用
使用例:きるかんがみる論じる
テンプレート:日本語下一段活用
使用例:でるまねるやさぐれる
テンプレート:日本語変格活用
使用例:くるする論ずる売春

やってて思ったことは2つ:

  • 「歩ける」などの可能動詞では命令形が無くなりますが、{{日本語下一段活用}}はまだそれには対応させてません。そもそも可能動詞をウィクショナリー日本語版でどう扱っていくのか(単独項目を立てるのか、元の動詞の項目に記すだけなのか)まだ不明確と思いますので保留しています。学校文法上は、可能動詞化されたものは語幹が異なるので、一応別物ではあります。
  • 機械的に活用形の例を示すので、普通は使用されない語形を示すことが少ないですがありえます。めくるめく#活用のように注意書きを表に続けて記すか、あるいはそういった動詞ではこれらのテンプレート使用を控えるなどの判断があり得ると思います。

問題なければ、対象項目へ使用を広げる、テンプレート:標準の内容/日本語動詞などに組み込む、といった処置を進めていきます。--Yapparina (トーク) 2019年6月25日 (火) 11:36 (UTC)[返信]

使用感も出力も概ねよいと思います。従来のテンプレートよりも今回作成していただいたテンプレートの使用を推し進めたい。しかし「語尾ジベ」などのところが直観的にわかりにくいと感じたので、別の入力方法があればよいと思いますが……。語幹の最後の文字については第一引数からモジュールで取得できると思うのでそれも自動になるとよさそう。尊敬タイプは数は少ないですが「おいでなさる」などの複合語の対応が大変そうなので自動化は難しいでしょうか。それから、ソートキーは無名引数よりもsort=などの形で入力する方が良くないですか?オプションの引数は順番を変えても大丈夫にしないと使いにくい気がします。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月12日 (金) 06:49 (UTC)[返信]
(「語尾ジベ」の入力について)これについては洗礼されてないなあと自覚しておりますが、機械的に処理できないので、今のように各利用者に判断してもらう形にせざるえないかなと思っています。
は一般化していると言えるだろう形。は一般化しているか疑問符が付く形。「-ろ」形はやや俗語的言い回しなので、浸透度が各動詞によってまちまちなんだろうと考えています。
(「尊敬」の入力について)これも洗礼されてないなあと思いますが、機械的にうまく処理する方法はノーアイデアです。要するに、活用語尾が「る」であること、語幹が「おっしゃ」「いらっしゃ」「ござ」「くださ」「なさ」のいずれかで終わっていること、これら2つを識別させれば、複合動詞も含めて対応できそうですが。
(ソートキーあるいはオプションの入力について)これはおっしゃるとおりだと思います。将来の新しい引数追加に備える意味でも引数を明示して入力させる方がよさそうです。--Yapparina (トーク) 2019年7月14日 (日) 02:38 (UTC)[返信]
単に機械的に語幹の終わりを入れるだけだと思って提案しましたが、浸透度がまちまちなパターンがあるということなのですね。「たべる」は一段活用だと思いますが、私の感覚で言うと「ねじろ」「しゃべろ」を含めてどれも強烈な違和感がありますね、わからなくはないけれども。私はそのタイプの活用について掲載するのが妥当かはわからないのですが、掲載するなら明示的に指定した時のみにした方がよさそうです。語尾イ、語尾ユについても同様に機械的に付すると問題がありそうな感じですかね?尊敬については無理してテンプレートだけで解決しようとしなくてもよさそうな気がしました。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月14日 (日) 09:39 (UTC)[返信]
「しゃべろ」型には、語尾ユでやっているみたいに(俗)を追記した方がいいかもしれません。一般の辞書だと、活用表内には示さずに、注釈で説明する程度に留めているようです。私自身は、充分に普及している表現ならばできるだけ平等に記したい派です。
語尾イ、語尾ユについては、機械的な処理はたぶん問題ないと思います。語幹の語尾が「い」か「ゆ」で、かつカ行五段であれば、「ゆく」型「いく」型に相当すると思います。テンプレート:endchar使用で処理可能なはずです。「尊敬」に限らず、どこまでテンプレート内の判別処理で頑張るべきなのかというのは、テンプレートを編集してても迷いますね。特殊なものは数が少ないし、項目中に表を直書きすれば済む話ではあります。--Yapparina (トーク) 2019年7月15日 (月) 01:08 (UTC)[返信]
「ねじろ」「しゃべろ」型は自分も違和感が大きいです。一部の人・世代だけが使っている方言のようなものではないかと感じます。こういうのを認めるのなら、たとえば「みる」「たべる」といった上一段・下一段活用動詞の未然形に「みらん」「たべらん」(否定)、「みろう」「たべろう」(意思・勧誘)、命令形に「みれ」「たべれ」や「みい」「たべい」など、非標準的な活用形まで記載していかなければならないことになってしまうのではないかと危惧します。標準語として定着していると言えないものは、何らかの形で言及・記述することはあっていいと思いますが、活用表には記載しないほうが無難なのではないかなと思います。--Ryota7906 (トーク) 2019年7月15日 (月) 20:31 (UTC)[返信]
「~じる」「~べる」の命令形が「~じろ」「~べろ」になるのは、一段活用との誤認により生じる活用なのではないかと思いました。したがって同じく"-iru", "-eru"で終わる五段活用動詞――具体的には「蹴る」「散る」「走る」「帰る」など――でも同様の活用が生じる場合があるのではないかと思います。だからといって言えるのは「語尾ジベ」という引数指定は妥当ではないと思うということだけですが。私自身は(おそらく)どの五段活用動詞についても命令形が「~ろ」になるのは違和感があります。 -Naggy Nagumo (トーク) 2019年7月16日 (火) 01:07 (UTC)[返信]
「~じろ」「~べろ」については違和感がある、記載しない方が無難、という旨の意見が多いようですね。ひとまず合意が明確なところまでとして、「~じろ」「~べろ」型は、引数と共に{{日本語五段活用}}の活用表から除去することにします。あと、上の方で意見があったように、ソートキーの引数はsort=で入力させる形に変更します。--Yapparina (トーク) 2019年7月19日 (金) 14:07 (UTC)[返信]