字源

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  • 不詳[字源 1]。「兜の形」[字源 2]「物体を二つに割った形」[字源 3]「洞窟の形」[字源 4]など多様な説があるものの、いずれも憶測の域を出ない。のち仮借して、十二支の四番目を指す漢語 /*mruuʔ/}に用いる。
        

         

 

 
金文 甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、65頁。
  2. 林義光 『文源』 1920年、24頁。
  3. 胡光煒 『説文古文考』 1927年、524頁。
  4. 嚴一萍 「甲骨文断代研究新例」 『慶祝董作賓先生六十五歲論文集』 中央研究院歷史語言研究所、1960年、483-549頁。

意義

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  1. うさぎ十二支の4番目。
    1. 夜明け
  • 対義字:

日本語

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発音(?)

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名詞

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  1. 。十二支の4番目。うさぎ

関連語

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十二支

文字 動物 方位
八卦
:カン)
チュウ うし 北東(:ゴン うしとら
イン とら
ボウ :シン)
シン たつ 東南(:ソン たつみ
うま :リ)
ひつじ 南西(:コン ひつじさる
シン さる
ユウ とり 西:ダ)
ジュツ いぬ 北西(:ケン・カン いぬい
ガイ

熟語

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中国語

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熟語

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朝鮮語

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熟語

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ベトナム語

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コード等

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