い 教科書体
変体仮名、以

日本語編集

  • 平仮名の一つ。五十音図ではあ行の2段目。いろは順では1番目。
  • 歴史的仮名遣いにおける「」および語中・語尾の「」は、現代仮名遣いでは「い」と書く。

関連語編集

万葉仮名の表記編集

名詞:井編集

】(歴史的仮名遣い:

  1. 地下水脈まで、地面穿った水を採取するための井戸いど

関連語編集

名詞:亥編集

】(歴史的仮名遣い:

  1. 十二支の第十二番目。いのししを当てる。なお、十二支発祥の地である中国でも「猪」を当てているが、猪ととを特に区別しない語のため豚とも解釈される。
  2. 方角の一つ。方位角330度。

関連語編集

十二支

文字 動物 方位
八卦
:カン)
チュウ うし 北東(:ゴン うしとら
イン とら
ボウ :シン)
シン たつ 東南(:ソン たつみ
うま :リ)
ひつじ 南西(:コン ひつじさる
シン さる
ユウ とり 西:ダ)
ジュツ いぬ 北西(:ケン・カン いぬい
ガイ

名詞:猪・豬編集

】(歴史的仮名遣い:

  1. いのししの古語。

名詞:堰編集

】(歴史的仮名遣い:

  1. などで水位調節などの目的で設置された流れをさえぎる物。せきいせき

名詞:藺編集

】(歴史的仮名遣い:

  1. イネ科の多年草。畳表の原料となる。いぐさ。夏の季語。

名詞:意編集

  1. 」を参照。

名詞:胃編集

  1. 」を参照。

漢字編集

Wiktionary:漢字索引 音訓 い参照

助詞編集

終助詞。終助詞が変化したもの

  1. 語気を強め、質問・反語の意味を付ける。(場合によってはぞんざいな言い方)
    • 元気か
    • うそだ
    • 僕の仕業だって言うのか
    • さっさとしろ
    • 大変だ

(方言)格助詞。格助詞が変化したもの

  1. 方向・場所を表す。
    • 「この前蕨や土筆たんと採ったわなあ、姉ちゃん」いうて、「もう後の山行ってもなんにも生えてエへんやろか。」「そら、今頃行たかてなんにもあれへん。」「そんでもこないだ行たとこ行てみたいわ」いいなさって、あれから後の山つづく谷の方下りて行きましたら、(略)(谷崎潤一郎「卍(まんじ)」)

接尾語編集

  1. 名詞または名詞的な語に付いて、形容詞をつくる。

関連語編集


文字情報編集

文字の種類編集

ひらがな

字源編集

の草書体。

表す音編集

/i/

コード編集

  • Unicode
    • 16進: 3044 い
    • 10進: 12356 い
  • JIS X 0208(-1978,1983,1990)
  • JIS X 0208(-1978,1983,1990)

関連項目編集

仮名の一覧編集

五十音

平仮名
あ行 () () (/) () ()
か行 (/か゚/) (/き゚) (/く゚) (/け゚/) (/こ゚)
さ行 () () () () ()
た行 () () (/) () ()
な行
は行 (/) (/) (/) (/) (/)
ま行
や行 () () ()
ら行
わ行 ()
片仮名
ア行 () () (/) () ()
カ行 (/カ゚/) (/キ゚) (/ク゚) (/ケ゚/) (/コ゚)
サ行 () (/) () () ()
タ行 () () (/) () ()
ナ行
ハ行 (/) (/) (/) (/) (/)
マ行
ヤ行 () () ()
ラ行
ワ行 (/) () () ()

いろは