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かこう
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
動詞
1.2.1
活用
1.2.2
類義語
1.2.3
派生語
1.2.4
翻訳
1.3
同音異義語
日本語
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発音
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(
東京式
)
か
こう
[kàkóú]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[ka̠ko̞ɯ̟ᵝ]
(
京阪式
)
かこう
動詞
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かこう
【
囲
う】
外部
の
力
が
及ば
ないように、
周囲
を
とりまく
。
縁側
に
出
て
見る
と
小庭
を
囲う
低い
土塀
を
越し
て
一面
の
青田
が
見える
。(
寺田寅彦
『
竜舌蘭
』)
人目
から
隠し
ておく。
かくまう
。
犯人
の
血まみれ
男
は
どうした
のだ。
あいつ
を
ここ
へ
引擦り出し
給え
。
一体
あの
怪漢
を、
こんど
は
厳重
に
囲っ
て
見せ
ぬようだが、
あれ
は
一体
何者
だ。(
海野十三
『
人間灰
』)
妾
を
別宅
などに
置く
。
昔
は
たいてい
の男が、
一人
や
二人
の妾は
囲っ
て
居
た。(
萩原朔太郎
『
家庭の痛恨
』)
野菜
や
果実
などを
蓄え
ておく。
「
そして
ここ
で
何
を
し
てるんです。」とジャン・ヴァルジャンは
尋ね
た。「
なあに
、
瓜
を
囲っ
て
やっ
てるん
です
よ。」ジャン・ヴァルジャンが
近寄っ
て
き
た
時
、フォーシュルヴァン老人は
実際
手
に
防寒
菰
(
こも
)
の
はじ
を
持っ
ていて、
それ
を
瓜畑
の
上
に
ひろげ
てる
ところ
だった。(
ビクトル・ユーゴー
著、
豊島与志雄
訳『
レ・ミゼラブル
』)
かばう
。
保護
する。
彼は
まず
路ばた
の
小石
を
拾っ
て
真っ先
に
進ん
でいる
犬
の二、三匹を
目がけ
て
ばらばら
と
打ち付け
ながら
、
つかつか
と
駈け寄っ
て
女
を
囲っ
た。(
岡本綺堂
『
玉藻の前
』)
活用
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活用と結合例
かこ-う 動詞活用表
(
日本語の活用
)
ワ行五段活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
仮定形
命令形
かこ
わ
お
い
っ
う
う
え
え
各活用形の基礎的な結合例
意味
語形
結合
否定
かこわない
未然形 +
ない
意志・勧誘
かこおう
未然形音便 +
う
丁寧
かこいます
連用形 +
ます
過去・完了・状態
かこった
連用形音便 +
た
言い切り
かこう
終止形のみ
名詞化
かこうこと
連体形 +
こと
仮定条件
かこえば
仮定形 +
ば
命令
かこえ
命令形のみ
類義語
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囲む
,
巡らす
,
搦める
,
巡る
,
取り巻く
,
取り囲む
,
包囲
,
囲繞
(
いにょう
)
派生語
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板囲い
、
囲い
、
囲い網
、
囲い女
、
囲い込み
、
囲い込む
、
囲い米
(
かこいごめ
、かこいまい
)
、
囲いの間
、
囲い船
、
かこいもの
(囲い物、囲い者)、
囲い籾
、
囲い屋
、
囲い山
、
仮囲い
、
霜囲い
、
外囲い
、
月囲い
、
道安囲い
、
船囲い
、
冬囲い
、
雪囲い
、
葦簀囲い
、
藁囲い
翻訳
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とりまく
英語:
enclose
(en)
かくまう
英語:
hide
(en)
貯蔵。妾
英語:
keep
(en)
かばう
英語:
protect
(en)
同音異義語
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かこう
【
加工
】
【
河口
】
【
下降
】
【
仮構
】
【
佳肴
】
【
加功
】
【
嘉肴
】
【
架構
】
【
歌稿
】
【
歌行
】
【
河港
】
【
火光
】
【
火口
】
【
火工
】
【
花候
】
【
花梗
】
【
花香
】
【
華甲
】
【
課口
】
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