日本語

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名詞

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えと干支

  1. 十干十二支の組み合わせ。十二の略。
  2. 特に、十二支のみをいい、さらに、それで表しのこと。現在ではこちらが一般的な用法。

発音(?)

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語源

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  • 十干を中国で五行に当てはめ、さらにを割り当てるにおいて、日本でもきのえ)などにあたるものに「)」の語を当て、きのと)などにあたるものに「おと)」の語を当て、あわせて「えと」と呼称したことによる。

用法

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  • 原義は語義1であるが、現在では語義2で用いることが多い。例えば、西暦2024年の「えと」は、語義1では「甲辰きのえたつ」、語義2では「」となるが、実際には後者のように用いるのが普通である。

翻訳

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十干と十二支の組み合わせ
十二支

関連語

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語義1

語義2

十干

文字 五行
コウ きのえ
オツ きのと
ヘイ ひのえ
テイ ひのと
つちのえ
つちのと
コウ かのえ
シン かのと
ジン みずのえ
みずのと

十二支

文字 動物 方位
八卦
:カン)
チュウ うし 北東(:ゴン うしとら
イン とら
ボウ :シン)
シン たつ 東南(:ソン たつみ
うま :リ)
ひつじ 南西(:コン ひつじさる
シン さる
ユウ とり 西:ダ)
ジュツ いぬ 北西(:ケン・カン いぬい
ガイ