a
記号
編集- 加速度
- アト (atto-): 10-18
- 面積の単位 アール
- (可算, 不可算, 数学) 第1番目の定数、既知数、既知量。
- (音楽, 通常"A") イ音、イ調。 (イタリア音階で) ラ音。
- (論理学) 全称肯定。
アイヌ語
編集カナ表記 ア
発音
編集- ア
動詞
編集á (複数形 rok) (自動詞, 1項動詞)
発音
編集- ↗ア↘
- 後接語ではない=複合語でもアクセントが保存される。
関連語
編集助動詞
編集a 単数 (複数形 rok)
- ……た。……だった。(完了、過去の意を表す。)
- 後接語。用言につく。
- oman a ? オマナ↗ (=oman ruwe ? ) 行ったか?
- oman a. オマナ↘ (=oman ruwe-ne.) 行ったよ。
- a=onaha ene iramante=an hi i=epakasnu wa neno iki=an ko r yuk ka kamuy ka a=ronnu wa po i=omapresu kor oka=an pe ne ruwe ne a p sine an ta sorekusu hanke kuca tuyma kuca a=onaha kor pe ne a, a=okari wa kuca kor cise a=kor wa an=an arpa=an kor nani inawroski=an. arpa=an etok ta a=onaha i=eynonnoytak wa arpa=an kor ney ta omuken=an ka somo ki p ne ruwe ne a p ,.[3]
- 父がどのように狩りをするのかを私に教え私が教えられたとおりに鹿や熊を獲るとなおいっそう私をかわいがる、といった様子だったのですがある日、近いところと遠いところに父は狩り小屋を持っていたのですが、父に代わり私が一人で猟に出て狩り小屋に着くとすぐにイナウを立てました。行く前に父が私のために祈りの言葉を述べた時は、獲物が獲れないということがないのでした。
- (… a … aの形で) 〜し続ける。どんどん〜する。
関連語
編集- a-p (アㇷ゚)「……だったが。……だったのに。」
類義語
編集人称接辞
編集a= を見よ。
アイルランド語
編集小辞
編集a
- 呼びかけの小辞。呼びかけの対象になる語は軟音化(緩音化とも)する。
- A Mháirtín!
- マールチン!(人名)
- A Mháirtín!
イ・サカ語
編集名詞
編集a 男性
イタリア語
編集語源
編集ラテン語 ad < イタリック祖語 *ad < 印欧祖語 *h₂éd
発音
編集前置詞
編集a
英語
編集語源1
編集発音
編集名詞
編集a (複数 a's)
語源2
編集- 印欧祖語 *óynos > ゲルマン祖語 *ainaz > 西ゲルマン祖語 *ain > 古英語の ān から派生した中英語の oon が弱まってanになり、のちに子音の前ではaを用いるようになった。
発音
編集冠詞
編集a(母音の前:an)
- 中心義: 1つの(存在)
- 1つの。
- (名詞の前に付け、初出の名詞や漠然とものを指して)ある。1つの。
- 1つの。("one"より強調具合が弱まる)
- (総称して) というもの ("any"より強調具合が弱まる)
- 同じ。 (ことわざ以外では用いられず、ふつう"same"を用いる)
- Birds of a feather flock together.
- 同じ羽を持つ鳥は集まる。(=「類は友を呼ぶ。」)
- Birds of a feather flock together.
- ~につき。(per)(この用法は前置詞とみなす考えもある)
- (ひとつの数量; 訳出しない)
- 〜と(とか)いう人。 (よく知らない人に対して用いられる)
- (家族などの)一員。
- (形容詞など修飾語を伴って)〜な国、街、人。
- (人名など固有名詞に付けて)~の製品、作品。
- (a+形容詞(extra, scant, triflingなど程度などを付加するもの)+2以上の数詞+複数名詞; 訳出しない)
- 少しの、(試しの)1回。
用法
編集- 語頭が強勢でない/h/の発音の場合、"a"ではなく"an"を用いる場合も多いが、正式ではない。
- 語頭が/ju(:)/の発音の場合、時に"an"を用いる。
- 名詞に修飾語が置かれる場合、その修飾語よりも前に置くのが原則。ただし、以下は例外。
- such a noun
- 時間の表現 (half an hour)
- 感嘆文 (what a ~)
- 原級 (as adj a noun as)
- 複数存在しうるものの1つを指す時に用いられ、初出 (=話し手と聞き手で共通して特定のものを認識していない) のものを示す。
- 可算名詞について、物が原型をとどめている場合は"a"を用いる。そうでない場合は無冠詞。
- 2つの名詞をandで繋いでいるが、1対になっていてまとめて1つと考えられるものに関しては、後半の"a"を省略する。 (例: a fork and knife)
- 不可算名詞でも「具体的な場面」や「具体的な区切れがある場合」は"a"を伴う。
- 病気名については通常"a"と共に用いるが、長期に渡る病気(AIDS, cancer, malaria, pneumonia, tuberculosisなど)は無冠詞。また一時的に大流行する病気 (flu, cholera, plagueなど) については"the"を伴う。
- (語義3) 各々が1つずつ持っているものに関しては、複数形の名詞を用いるよりも"a" (単数形) を用いるほうがふつう。ただし、Each person has a nose.などとして曖昧さをなくすのがよい。
- (語義4) 総称する際は無冠詞で複数形を用いるのが普通。また、個々の構成要素に注目せず、全体に注目する場合は"a"を用いることができない。
関連語
編集語源3
編集発音
編集前置詞
編集a
- "from"に同じ。
語源4
編集発音
編集前置詞
編集a
語源5
編集発音
編集代名詞
編集a
語源6
編集発音
編集助動詞
編集a
語源7
編集異表記・別形
編集発音
編集形容詞
編集a (比較形なし)
- (スコットランド) "all"に同じ。
キリバス語
編集語源
編集オセアニア祖語 *pat < 東部マレー・ポリネシア祖語 *pat < 中東部マレー・ポリネシア祖語 *əpat < マレー・ポリネシア祖語 *əpat < オーストロネシア祖語 *Səpat
数詞
編集a
スコットランド語
編集限定詞
編集a
- awの異綴
名詞
編集a (不可算)
- awの異綴
スペイン語
編集語源
編集ラテン語 ad < イタリック祖語 *ad < 印欧祖語 *h₂éd
発音
編集前置詞
編集a
チアチア語
編集形容詞
編集a
参照
編集チワン語
編集名詞
編集a
トキポナ
編集間投詞
編集翻訳
編集ハワイ語
編集接続詞
編集a
前置詞
編集a
- ~の、~に属する
ハンガリー語
編集語源1
編集azを参照
発音
編集冠詞
編集a (定冠詞)
用法
編集冠詞に続く名詞などが既知で特定のものである場合に定冠詞を使用します。また、そのものが種の全体や抽象化された概念の場合、あるいは固有名詞に修飾語が付く場合にも定冠詞を使用します。
後ろに続く語が子音で始まる場合にこの語形を使用します。母音がら始まる場合、母音との衝突を避けるため az となります。
関連語
編集代名詞
編集a (指示代名詞)
- (後置詞を伴う畳語構造で) その、あの。
- A mellett a ház mellett vártam rá. ― 私はその家の隣で彼/彼女を待っていた。
用法
編集指示代名詞 az, ez が名詞を修飾するとき、必ず冠詞 a/az がその後の名詞などと一緒に現れます。修飾されるものが複数接尾辞、格接尾辞、後置詞などをとる場合、指示代名詞も同じ複数接尾辞、格接尾辞、後置詞をとる畳語構造をとります。後置詞が子音で始まる場合は指示代名詞 az が a に、ez が e になります。
関連語
編集限定詞
編集a (指示限定詞)
- (まれ, 子音で始まるいくつかの固定フレーズでのみ, 限定詞の az と同じ, 冠詞を後に続けない) その。
- Foglalja össze, miről szóltak az a heti beszédek és leckék. ― その週の説教とレッスンが何であったかを要約してください。
- November 12-én, az a havi frissítőkedden jelenhet meg. ― その月のパッチチューズデーにあたる11月12日にリリースされます。
- Kérjük szíves tájékoztatásukat a tekintetben, hogy… ― …の点についてお知らせください。
語源2
編集発音
編集文字
編集a (小文字, 大文字 A)
- ラテン文字で書かれるハンガリー語アルファベットの最初の文字。
- (音楽) ハ(C)から数えて6番目の音、イの音。
派生語
編集参考文献
編集- a: Ittzés, Nóra (ed.). A magyar nyelv nagyszótára (’ハンガリー語大辞典’). Budapest: Akadémiai Kiadó, 2006–2031 (編纂進行中、2021年時点でA–ezを公開)
- Bárczi, Géza および László Országh の項目より。 A magyar nyelv értelmező szótára (’ハンガリー語解説辞典’). Budapest: Akadémiai Kiadó, 1959–1962. Fifth ed., 1992: ISBN 9630535793
フラニ語
編集代名詞
編集a
フランス語
編集発音
編集動詞
編集a
- avoirの直説法現在第三人称単数形
フリウリ語
編集前置詞
編集a
ポーランド語
編集発音
編集語源1
編集同系語
編集スラヴ語派:
非スラヴ語派:
接続詞
編集a
類義語
編集語義1:
語義2:
語義3:
語源2
編集間投詞
編集a
類義語
編集- o!
脚注
編集- ↑ 平賀さだも (1969), “11-4 ウエペケㇾ「ユペッホントムンクㇽ」(湧別の中流の人)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 平賀さだも (1969), “11-6 ユカㇻ「アペサㇰスクㇷ゚ ワッカサㇰスクㇷ゚ 」(火なしに育った、水なしに育った)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “4-2 ウエペケㇾ「キムンカムイ カネ アワンキ イエルサ」(熊の神が鉄の扇を私に貸した)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 平賀さだも (1969), “10-1 ウエペケㇾ「オタサムン カムイ ヘカッタㇻ」(オタサㇺのカムイの子ども達)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “6-3 ウエペケㇾ「チシナオッ イタㇰ ハウェ アヌ」(死人の声を私は聞いた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 6.7 6.8 Rick Derksen, Etymological dictionary of the Slavic inherited lexicon. Leiden Indo-European etymological dictionary series, v. 4. Leiden: Brill, 2008, p. 25. ISBN 978 90 04 15504 6
ポルトガル語
編集発音
編集定冠詞
編集a
- 女性名詞の定冠詞
A menina... 子供が。。。(女性の場合)
- 女性名詞の定冠詞
- 定冠詞の複数形:as
ヨルバ語
編集代名詞
編集a
ラテン語
編集前置詞
編集a ā 前置詞abに同じ。
- (起点)~から
- (原因)~によって